リクルートホールディングスが運営するギャラリー「ガーディアン・ガーデン」で開催された本展のキュレーションと制作を担当。平面作品だけでなくインスタレーションやマルチチャンネルの映像によって構成され、作家が長年にわたって定点観測のように撮影してきたホテルの部屋や、訪れた洞窟、旅をした土地の風景が登場しました。

 

横田大輔は、記憶と現在、イメージと現実の関係性をテーマとする作品で、第2回写真「1_WALL」グランプリを受賞。その後、数多くの写真集を発行し、アムステルダムのFoam写真美術館での2度の個展、「あいちトリエンナーレ2016」への参加など、活躍の場を広げてきました。写真集『Sediment』と本展を対象作として、第45回木村伊兵衛写真賞を受賞。

 

会期:2019年5月14日~6月22日

会場・主催:ガーディアン・ガーデン(運営:株式会社リクルートホールディングス)

 

http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_sec_ph_201905/gg_sec_ph_201905.html