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本
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HONEYCOMB
TUBE ARCHITECTURE
ハニカムチューブの建築
ハリー・クロトーとリック・スモーリーが科学雑誌『ネイチャー』に「C60:バックミンスターフラーレン」という論文を発表したのは1985年のこと。これは炭素原子が60個結合した球状分子でしたが、その後、原子数がさらに大きな同様の分子が次々に見つかり、それらの驚くべき性質が明らかになるにつれ、フラーレン化学はホットな話題になっていきました。1991年、飯島澄男氏が発見した「カーボンナノチューブ」もこうしたフラーレンの一種で、円筒状の構造をとります。このカーボンナノチューブに発想を得たまったく新しい建築構造システムが「ハニカムチューブ・アーキテクチャー」で、六角形の構造フレームを組上げてチューブ状の架構を形成するものです。本書は、その着想から実現化までの道のりを詳細に報告したドキュメント。日本発の技術革新として、今後、大きな注目を集めるでしょう。アジールデザインによる斬新なブックデザインも非常に個性的です。芹沢高志が序文を書いています。
2006年12月株式会社新建築社発行
144頁 ケース付き
29.4×24cm
日本語
定価4,200円(本体4,000円+税)
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