垠凌 / Yin Ling
1978年台湾台北に生まれ、日本で成長した垠凌は、16歳からモデルやショーの仕事に携わり、19歳でロシアの撮影家Hiraokanovsky Kuratachnkoに巡り合うあうことで、シリーズ性を持った刺激的な情色影像言語をもって、旗幟鮮明とした政治信仰への表現/撮影作品を公表した。ユーモアと風刺の手法を用い、カメラの前で故意に役割りを演じ、政治シンボルを操り、商業企業の販売テクニックに通じている。垠凌女史は、インターネット内で自分を偶像化することに成功した。つまりエロテロリストという代言者である。これにより垠女史は、自身の身体を使ってトーチカという特殊なスペースと政治及び人間性の意義をもてあそび、この展覧に別のそれぞれの角度を持ち込むと共に芸術の新境地を求め、非常に期待を持たせるものである。