・上映会と義援金のおねがい
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第二回上映会
4月2日(土)17:00-18:00
東北地方太平洋沖地震復興支援アートアクション「いま、わたしになにができるのか?─3331から考える」

参加費:無料(投げ銭制:100%を義捐金として寄付致します)
アーツ千代田3331の緊急チャリティー企画の1枠として上映会を実施。
体育館のステージ後ろの壁をスクリーンにして4作品を上映。
司会:岩井成昭
トーク:押田優子、三原由起子
義援金: ¥41,662
集客:約50人

3月11日を境に、それ以前の映像や写真を見ると、ずいぶん前のことだったような気がします。東京にいてそうなのですから、被害に遭われた方々の思いはいかばかりか、言葉が見つかりません。けれど、そのときも今も人が街の風景をつくっているのだと思います。
つくることは、自分の中にこんな力があったとは知らなかった! と発見することにつながると思います。映画作りの裏側のワクワク感も伝わる、楽しい時間をありがとうございます。(白坂ゆり・アートライター)

4作品はそれぞれに違った視点のものでしたが、「三五八」や「セカンドライフ」はとても荒削りだけど地域の習慣や風土が映し出されていて、面白かったです。3331では時間の問題があったけれども、岩井さんとワークショップに参加した方とのトークなどもあって制作意図など聞けたりするとよかったな、というのが簡単な感想です。(原久子・アートコーディネーター)

◎セカンドライフ
おじさんたちの素人っぽい演技が微笑ましかった。ただ無言の間がちょっと間延びしていたような。。。。
荒削りではあるが、ユニークなストーリーと大阪漫才のような繰り返しのやりとりが結構好きだった。
◎Manbo de Alios
無声映画というアイデアがいい。でも、ご飯粒の妄想を引っ張り過ぎかな?
8min程度に凝縮した方がもっと明確に伝わったと思う。
◎susiki
「3世代のエピソードで成長することを問う」というテーマを「淡々と静かに伝えたい」という意図かもしれないが、
もっと起承転結を練ることができたのでは?タイトルの意味を知りたい。
◎3・5・8
知らなかった!!こんな漬け物のモトがあったなんて・・
購入したいと思える通販CMのような上手い展開だった。
ボーカルの女の子が頑張っていて好感が持てた。(斉藤博美・アートライター)

※急な企画にも関わらず快く柔軟に対応していただいた長内綾子さんと3331のスタッフに感謝します。

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